紫微斗数の運勢の見方|本命・大運・流年

紫微斗数の本命は土台。大限は十年一宮、陽男陰女は順行。流年・流月は四化を重ねて時機を見る。2026年丙午の四化も整理。

紫微斗数
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命盤には二層があります。先天の構造と、時間を重ねたあとの変化です。本命、大限、流年、流月が答える問いの尺度は異なります。排盤と四化は 排盤ガイド四化 を参照してください。

本命盤

出生時刻で排した固定盤で、性格、各宮の土台、一生の大方向を示します。命宮の主星は振る舞いの風格、福徳は内心の満足度です。本命は底色であり、年ごとに星位は変わりません。

大限

大限は十年で一宮を走ります。起運歳は五行局に等しいです。水二局は二歳起、木三・金四・土五・火六もこれに準じます(盤上でよく見る「5–14」は土五局の書き方であり、万人に当てはまるわけではありません)。

順逆:陽男・陰女は順行陰男・陽女は逆行です。官禄を走る十年は事業の比重が大きく、夫妻を走れば感情の論題が前面に出ます。大限には独自の四化があり、まず大限盤を見て本命を重ねます。

流年、流月

流年は当年の干支で別層を起こし、流年命宮が本命のどの宮に落ちるかを見ます。すなわち当年の焦点です。さらにその年の天干四化がどこへ飛ぶかを見ます。

流月はさらに細かく、契約、出行、金銭など月内の取捨に用います。なお本命・大限・流年の上に置き、一か月の吉星だけを見ないでください。

2026年丙午年

流年天干は丙です。天同化禄、天機化権、文昌化科、廉貞化忌。

  • 天同化禄:対人、生活のリズムは緩めた方がよい。正面衝突は少なく。
  • 天機化権:企画、技術、実行が力を持ちやすい。
  • 文昌化科:試験、文書、名声、作品。
  • 廉貞化忌:感情の糾葛、契約条項、口舌、小さな不調。重要な決定は多く照合する。

具体的にどの宮に落ちるかは、自分の本命と大限を重ねて初めて意味を持ちます。上の四条を万人の年運としないでください。

吉凶の断じ方

重ね盤:本命 + 大限 + 流年(必要なら流月)。主星の強弱、三方四正、四化の流向(禄権は助け、忌は課題)を見ます。作法は 三合・飛星・自化 を参照してください。

斗数が与えるのは時程の参考であり、判決書ではありません。本命・大運・流年が同一宮に重なると主題が変わります。宮位の重なり を参照してください。事業・感情・財運の宮位は 用事宮位 を参照してください。排盤入口:明明観止の紫微斗数テーマページ

著者

明老師

紫微斗数・八字の命理師

明老師は20年以上術数を研鑽し、象数心学の紫微斗数、八字、七政四余を主に扱います。台湾の劉金府老師、黄仁龍老師、香港の梁剣豪老師など、中台の十数名師に師事しています。

伝統的な命盤推算に加え、サイト専用のAIエンジンを開発・微調整し、運勢解読の整理にも用いています。

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