易経 地雷復 意味|一陽来復の転機の掴み方

易経の地雷復(復卦)は一占で大突撃ではありません。一陽来復、七日来復、不遠復と迷復、仕事と恋愛で正路へすぐ戻る爻を、オンライン占いと照合します。

易経
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復卦を占うと、直ちに息をつきやすいです。転機が来た、突進してよい。

半分だけ当たります。復は確かに転です。ただし一陽が地の下へ戻ったばかりであり、すでに夏ではありません。力は嫩いです。このとき最も正しいのは、直ちに正路へ戻ること。最も誤るのは、嫩芽を森と見なし、一度に三つの戦場を開くことです。

復卦:地雷復。雷が地中にあり、陽剛が戻る

復は地雷復です。上卦坤、地。下卦震、雷。雷が地中にあります。一陽が初爻、五陰が上です。冬の土の一点の暖かさが、この卦です。

上下を逆にしないことです。復を山地剥と見る人がいます。剥は山が地上にあり、五陰が上へ剥ぎ、頂上の一陽だけ残ります。復は剥し終えたあと、陽が下から再び長くなります。一方は落ち、一方は戻る。卦象を誤れば、守るべきときに突き、戻るべきときにまだ落ちていると思い込みます。

『序卦』は「物不可以終尽,剥窮上反下,故受之以復。」と言います。ものは剥げて無にはできません。剥が頭まで来れば、陽が上から落ち、下へ戻るのが復です。だから復は空の好運ではなく、剥したあと残せる一点です。前に碩果を残していなければ、ここの陽はとても虚です。

卦辞は広いです。「復,亨。出入無疾,朋来無咎。反復其道,七日来復。利有攸往。」剥は不利有攸往、復は利有攸往。二字に「不」が一つ違い、時序が全部翻ります。ただし「往」は正道へ往くことであり、欲望へ往くことではありません。出入無疾は、今回の往復があまり傷つかないこと。朋来無咎は、正しい人が戻って来ること。反復其道は、道を元の正へ戻して歩くことであり、より刺激的な一条を新しく拓くことではありません。

『彖伝』は復亨が「剛反」、陽が戻った、と言います。「動而以順行」。下の震は動、上の坤は順、動いても従って歩く。七日来復,天行也。復其見天地之心乎。天地の心は、生命をきれいに断たせないこの一点の陽です。

『象』は「雷在地中,復。先王以至日閉関,商旅不行,后不省方。」冬至の日に門を閉じ、商人は出门せず、天子も巡視しません。一陽は嫩すぎ、外へ出せば吹き消されます。復を得て毎日応酬し、毎日大計を公布するのは、戻ったばかりの陽をまた吹き戻すことです。

復を得たら、仕事と財運は「正へ戻る」であり、「暴衝」ではない

仕事で復が出れば、全体として動いてよいですが、動の第一は正事へ戻ることです。止まった顧客に再連絡し、中断した課題を拾い、誤った流れを改め戻すのが復です。新ブランド、新市場、新レバレッジは、しばしばまだ早いです。利有攸往の往は正路であり、新鮮ではありません。

このとき最も高い授業料は「この一陽を長く待った、一度に半年の損を取り返す」。陽が剛反したばかりなのに半年の損を一度に取り返せば、復を新しい剥にします。計画は書け、人には会え、歩は小さくします。まず本分を熟し、まず正しい人を戻します。朋来無咎は正しい人を待つことであり、連絡先を全部翻すことではありません。

財運では、復は地に再び気がある象で、入帳は緩み始めますが、まだ豊年ではありません。旧帳を清め、取るべきを取り、まだできる小さな商売を熱く養うことに向きます。大口拡張、元手を一度に新案件へ賭けるのは、卦気に合いません。七日来復の重点は周期であり、明日倍になることではありません。往復の時間を与え、毎日掘り出して伸びたか見ないことです。

復卦六爻の吉凶は大きく違います。初九がいちばん良く、上六がいちばん凶です。中間に休復、頻復、独復があり、態度が違えば結果も違います。復を得たら、どの爻かを必ず見ます。少し迷ってすぐ戻るのと、迷って底まで戻らないのでは、盤全体の運が違います。

復卦:感情の復。振り返ってよく、本当に戻る

感情で復が出れば、よくあるのは旧人、旧話、旧路です。別れのあと再連絡、冷戦のあと口を開き、自分から先に気性を回収するのが復です。運命の復縁ではなく、この期間「正しい対遇へ戻る」が新局を開くより役立ちます。

すでに一緒なら、復は促します。傷害は止められ、礼は拾い戻せます。不遠復がいちばん良く、話が重くなったその日に収める方が、三か月引き延ばして長文を書くより役立ちます。頻復もできます。改めてまた犯し、犯してまた改める。厲ですが無咎です。最も恐れるのは迷復です。誤りと知りながら歪んだ道を歩き、縁分を待っていると言うこと。

独身で復が出れば、旧人が現れることがあります。今回戻るのが正道か、瘾かを先に問います。正道は当初の誤りを改めてから再会すること、瘾は寂しさで電話することです。卦辞は反復其道、道の字は捨てられません。より多くの新デートで旧い未了を避けるのは復ではなく、別の妄を起こすことです。

職場の対人で復が出れば、切れた関係を繋ぐことに向きます。謝罪、人情返し、冷めた協力を再談する。大宴は要らず、自分が振り返ったと公開表彰する必要もありません。陽は地下にあり、動作は小さく、心意は正です。人が来れば無咎、人が来る前に捷報を出せば、冬至に城門を開くようなものです。

復卦:不遠復がいちばん良く、迷復がいちばん凶

復卦は「振り返れるか」として講じます。転機が来たばかりで、人は二つのことをしやすいです。一事としない。祝い過ぎる。爻辞が両端を書いています。

初九,不遠復,無祇悔,元吉。 あまり遠くへ行かずに戻る。祇は大きいこと、無祇悔は悔が大きくないこと。この爻は復卦でいちばんきれいな吉です。誤りが頭を出したばかりで、直ちに改める。仕事では方案が一偏した瞬間に引き戻し、感情では話が重くなった瞬間に回収する。事になってから復しないことです。

六二,休復,吉。 休は美、人に因って息すること。自分は柔、初九のような陽に依って戻れる。この爻の吉は「正しい人に付いて正路へ戻る」ことにあります。まだ事をし、まだ正を守る人を探し、闇で自分で方向を発明しないことです。

六三,頻復,厲無咎。 頻は何度も。改めてまた犯し、犯してまた改める。厲は危険、疲れです。無咎は、総じてまだ戻ることを知っているからです。この爻では自分を励志と思わないことです。反復する点を書き、一度少なく犯して初めて復であり、その場踏みではありません。

六四,中行独復。 隊伍の中間を歩き、自分だけ戻る。四周はなお陰、彼だけ陽の方向へ歩く。この爻ではチームがまだ覚めず、家がまだ改めず、自分が先に改めることが多いです。孤独になります。独復は清高ではなく、位置がそこにあり、戻らざるを得ないことです。

上六,迷復,凶,有災眚。 迷ってなお復しない。復卦が上まで来てなお迷えば、陽はすでに使い終え、凶は真の凶です。災は天災、眚は自分で惹いた過。用行師,終有大敗。このとき出兵、決着を迫ること、討伐すれば、敗は徹底し、十年も翻しにくいです。上六では直ちに止めます。さらに証明せず、追わず、最後の一局を賭けないことです。迷復と剥廬は親戚で、戻る機会を自分で扼殺することです。

「復卦を得れば転機がある」と言われたら、さらに問うことです。不遠復か、迷復か。転機はあり、人が戻らなければ、転機は自分のものではありません。

復卦でする三歩

第一歩、復するその正路を言う。何へ戻るか。本業、作息、その人、嘘をつかないこと。名がはっきりしなければ、復は別の穴へ復します。

第二歩、直ちに小さな振り返り動作をする。今日の電話、今日消した衝動の一筆、今日仕事場を整え戻す。復は震、動です。心の裡だけ復すれば、陽はなお埋まっています。

第三歩、閉関してその一陽を養う。隠居ではなく、七日、一周期の内、応酬、公布、嫩い成績を拍手に換えることを少なくする。商旅不行,后不省方。朋が自ら来るようにします。

剥と復は合わせて見ます。剥から出たばかりなら先に 易経 山地剥 意味|剥落衰退の守り方。復の次卦は無妄、戻ったあと妄為しないことです。易経 天雷無妄 意味|妄為しない歩き方。下卦は震、動の一瞬をどう恐れ、どう掴むかは 易経 震為雷 意味|突発の変動への対処 と対読できます。震は雷が外を打ち、復は雷が地で覚めたばかり、一方は驚き、一方は戻ります。

易経 復卦のよくある質問

七日来復は、ちょうど七日で好転しますか。

暦の七ではありません。七は一周期、陽が剥尽から戻る往復です。一週で効く人も、一節気の人もいます。重点は歩き終えさせることであり、毎日掘り出して測ることではありません。「七日」をカウントダウンと聞けば、六日目に前祝いし、陽をまた耗ります。

復を得て、辞職、復縁、投資はできますか。

往けますが、正へ往きます。辞職で復なら、本当にすべき事へ先に戻り、逃げではありません。復縁で復なら、誤りを改めてから口を開きます。投資で復なら、旧い穴を先に補い、それから新しいことを談じます。利有攸往であり、利有攸衝ではありません。

頻復は救いがありませんか。

救いがあるので無咎と言います。救いがないのは迷復です。頻復の人は疲れ、周囲も疲れますが、なお道を識っています。同じ誤りを一度少なく犯す方が、毒誓より役立ちます。この爻では「また犯す」引き金を外す方が、自己攻撃より実です。

本卦剥、之卦復、または本卦復、之卦無妄は、どう見ますか。

剥之復は、落ち終えて戻り始め、なお碩果を残します。復之無妄は、戻ったあと次が「妄動するな」に変わります。方向は正しく、なお当下のこの卦の時を過ります。予報が暖かでも、地の芽はまだ晒せません。

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