易経 沢山咸 意味|感応と感情の見方

易経の沢山咸(咸卦)は山沢損ではありません。下経は夫婦から始まります。感応が正、取女吉でも貞、仕事と恋愛の爻をオンライン占いと照合します。

易経
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咸卦を占うと、目が輝きやすいです。感情が来た。

まず卦を正確にします。咸は沢山咸、上兌下艮。沢が山上にあり、水が下へ滲み、山が下で受けます。上は少女、下は少男。少男が自分を少女の下に置く、これを男下女と呼びます。上下を逆に見て山沢損とする人がいます。損は艮上兌下、山が上、沢が下、減損を語ります。一方は感応、一方は置けと求めます。卦象が逆なら、断語は篇ごと逆になります。

咸は塩味でも、年号でもありません。咸者,感也。無心の感です。計算してから触れるのではなく、二気が本当にぶつかったことです。ただし卦辞に条件があります。亨。利貞。取女吉。亨は通、取女は配を成してよい、中間に貞が挟まります。感は通じてよく、感が歪めば不吉です。

咸卦:下経がなぜ夫婦から始まるか

上経は乾坤から起き、天地を語ります。下経は咸から起き、人を語ります。

『序卦』は「有天地然後有万物,有万物然後有男女,有男女然後有夫婦,有夫婦然後有父子,有父子然後有君臣,有君臣然後有上下,有上下然後礼義有所錯。」と言います。夫婦がこの人倫の第一環です。家、国、礼義は、一对の人が正しく正经に感応できるかから始まります。だから『序卦』は続けます。夫婦之道不可以不久也,故受之以恒。咸者,感也。

咸を得たら、桃花だけと見なさないことです。問うのは、この人、この事との間に気が交ったか。交わりが正か。後ろが恒、家人まで歩けるかです。

『彖伝』は「咸,感也。柔上而剛下,二気感応以相与,止而説,男下女,是以亨利貞,取女吉也。」柔が上、剛が下。男性に種がないのではなく、求める人が先に身段を下ろすことです。止而説。下の艮は止、上の兌は説、喜悦。先に止まれ、それから喜悦するのが感応です。止まれない喜悦は躁、喜悦のない止まりは冷。どちらも咸ではありません。

咸を得たら、仕事と財運が見るのは対上したか

仕事で咸が出れば、重点はしばしば自分が十分強いかではなく、相手、市場、貴人と感があるかです。提案に人が付き、面接に来電があり、協力がまとまるのが咸です。感がなければ、どれだけ努力しても一层の山が隔てるようです。

財運では、咸は人に因って来る機会に似ます。紹介、連名、顧客がこの人に動かされる。乾卦のように自分で打ち出した純業績でも、坤卦のようにゆっくり地を養うのでもありません。人が合えば金は付きやすく、人が対上しなければ、広告をどれだけ砸しても拇趾が自分で動くようなものです。

共同事業で咸を問うなら、正感と私感を分けます。正感は事そのものが合い、条件がはっきり談じられること。私感はみなが興奮し、細部がまだ書いていないこと。卦辞はすでに警告しています。取女吉,利貞。貞は条件、期限、分業が紙に落ちることです。感覚だけで契約すれば、九四の憧憧往来がすぐに来ます。

職場の対人で咸が出れば、よくあるのは見られ、鑑賞され、誰かが動心することです。感応はあってよく、位置は正でなければなりません。私情で公事を換えれば、後ろは羞、吝です。

感情は咸卦の本業、はっきり書く

感情を問うなら、咸は正題です。独身で咸が出れば、この期間は遭いやすく、動心しやすく、相手が先に好意を示すこともあります。男下女。主動の側は身段を下ろします。真剣に約し、真剣に聞き、構えて相手が跪くのを待たない。取女吉。方向は家を成す方へ考えてよく、知り合って三日で登記するのではありません。利貞は人をはっきり見、心を端正に置いてから前へ進むことです。

すでに一緒なら、咸が問うのはまだ感応があるかです。日々が長く、行程表だけ残り、気が交わらなければ、咸は促します。まず往来を回復し、談判を先に回復しない。ただし往来は勤怠確認ではなく、連続メッセージ爆撃でもありません。艮は止です。自分の不安を止められれば、相手は自分を感応し、恐慌を感応しません。

既婚、決めるか、この縁談が成るかを問うなら、咸は下経夫婦之始、方向は成に偏ります。ただし感が正かだけ管り、一生過せるかは管りません。久しくできるかは恒を見ます。家が斉るかは家人を見ます。嫁娶の位と礼を問うなら、旧に帰妹も別に見ます。卦が帰妹を出さなければ、「嫁げば委屈する」を自動で套しないことです。咸を得て終成眷属と宣言するのは、第一課を卒業証書にすることです。

第三者、曖昧、感応すべきでない人も、よく咸が出ます。咸は感があることだけ保証し、この感応が起きるべきことは保証しないからです。卦辞が貞を加える所以です。この感が他人の家の上を踏んでいるか、自分は知っています。正でなければ取女は不吉、後ろの羞吝が取りに来ます。

咸卦:咸の爻は足趾から舌まで語る

咸卦は下から上へ、身体の低から高へ対応します。動く位置が高いほど心に近く、最上まで来ればまた溢れて口になります。この図は必ず描きます。

初六,咸其拇。 拇は足趾。感応が末梢に着いたばかり。心が少し動いたが、人はまだ本当に前へ行っていない。初爻では宣告、満城皆知の告白に向きません。足趾が先に走り、体がまだ後ろにいれば、転びやすいです。

六二,咸其腓,凶,居吉。 腓はふくらはぎ。足趾より高く、付き、歩きたがる。爻辞は凶、また居吉と言います。動くのが早すぎれば凶、止まるべき位置に先に止まれば吉。相手が一則返信しただけで未来を計画し始めるのが、まさにこの爻です。腓は痙攣し、人は自分で自分を嚇します。

初、二は末梢にあります。感はあり、身家を賭けてよい時ではありません。この二爻では観察、往来、人をはっきり見よと勧め、直ちに取女とは勧めません。

九三,咸其股,執其随,往吝。 股は太もも、すでに全身を動かせますが、執其随、下を掴んで一緒に付く。自分がまだ当家していないのに、他人のリズムを自分のリズムにする。往けば吝。感情では付きすぎ、仕事では誰が熱情でも付くことです。

九四,貞吉悔亡。憧憧往来,朋従爾思。 これが咸の心です。貞すれば吉、悔は亡び得る。ただし後ろが直ちに裏面を描きます。憧憧往来。心思が往復し、各種の可能が想像に付いて来る。九四ではいちばん問います。この人を感応しているのか、頭の中の一堆のもしを感応しているのか。心が正しければ感は通じ、心が乱れれば誰でも入って晃きます。

九五,咸其脢,無悔。 脢は背骨、心の後ろです。感が比較的深く、それほど表面ではありません。無悔は感覚がないことではなく、感覚が末梢に牽かれなくなったことです。婚姻、長期を問うなら、この爻が初、二より信頼できます。

上六,咸其輔頬舌。 輔は歯茎、頬は頬、舌は舌。感応が口だけ残った。多く言い、多く書き、多く承諾し、体と心が付いて来ていない。上六ではほぼ必ず話を少なくせよと勧めます。情話、誓言、公開の放閃は、このときみな安価です。感が残っていれば行で、感がなければ舌をどれだけ足しても補えません。

拇、腓は末梢、動くのが早すぎる。憧憧往来は心思が乱れる。輔頬舌は口だけ残る。六爻を見終えれば、咸は「感覚があって良い」の一句では片付けられません。

咸卦:感は正。この三字がいちばん教えにくい

何が正か、と問われます。

地味な点検を与えます。第一、この感応が第三者、自分の本分を傷つけていないか。第二、相手が返信しないときに、その日の事を終えられるか。終えられなければ腓が痙攣しており、咸が通じているのではありません。第三、この人を家族の前へ連れて行けるか、チャット窓だけに置くか。光に見えて連れて行ける方が、取女吉に近いです。

咸は始まりであり、終わりではありません。感が正しければ、次課が恒です。始まり、動心、この人が付くかを問うなら咸、長久できるかを問うなら恒、日々を過し斉家できるかを問うなら家人。三卦を繋げば、感情は単一の「感覚がある」に縛られません。

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易経 咸卦のよくある質問

咸を得れば正縁が来たのですか。

感応があるのであり、すでに証婚したのではありません。正かは貞を見、誰を問うたかも見ます。感応すべきでない人に感がとても強くても、同じく咸が出ます。咸を終点にすれば、後ろの羞吝を自分で一遍歩きます。

咸卦は仕事にも当たりますか。感情だけですか。

当たります。仕事の感応は人、時機、市場の匂いに対することです。ただし仕事で咸を得てもなお貞が要ります。条件を書き分け、曖昧を契約にしない。感情は本業であり、唯一の用途ではありません。

取女吉は、女性が問うと不吉ですか。

違います。取女は成婚、成配の古語で、重点は結合できることです。女性が咸を得ても、同様に感応が正か、自分の身段が正しいかを見ます。旧説の男下女は、求める人が先に下ることです。誰が追うか、誰が先に下るか、性別に縛る必要はありません。

本卦咸、之卦恒は、どう断じますか。

感がすでに久へ向かおうとしています。真剣に談じ、両親に会い、「私たち」を口に出してよいです。ただし初爻、二爻のような末梢の位置で、家のローンまで一緒に結ばないことです。感が通じ、貞はなお残っています。

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